ドイツ音楽療法センターの日誌

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寒い毎日が続きますね

ドイツ音楽療法センターの事務局は
１２月２９日（土）～１月５日（日）までお休みです。

各講座のお申込みは休み期間中も受付ます。（ただし、お問い合わせや返信などのメールは１月７日以降になります）


  

『カウンセリング技術を磨く：こころのワーク』は２０１３年１月２７日(日）午後に吉祥寺で行います。

今回のテーマは【聴くということ】。

ドイツの音楽療法士には、演奏技術が上手いかどうかよりも、人の話をよく聞けるか否か、その能力が問われます。

人の話を聞くというのは、案外難しいものです。

しかも、ただ聞くのではなく、セラピーとしての聞き方という技術を習得しなければ、単なる”座談会”になってしまいますね。

“聴く”ことは機会があれば何度でも学んでみましょう。
  

いよいよ忙しい１２月に突入しましたね

ところで、
２０１３年１月２７日(日）開催のドイツ音楽療法入門講座『音楽療法カフェ』では、以前のようなカフェスタイルを行う予定です。

お茶を飲みながら音楽療法について考えます。

とくに日本で行われる音楽療法とドイツの音楽療法がどのように違うのか。また、なぜドイツでは音楽療法に保険が適用されるのか、など等、いろいろと具体的にお分かりいただけると思います。

この講座に参加する前に、ぜひ『音楽療法の本～もう一人の自分と出会う～』を読んでくださいね。”モーツアルト療法”のような効果を期待している人には、ちょっと違う分野なんだということが、前もって理解できるはずです。


さらにこの日の午後は、同じ場所で”心のワーク”を行います。合わせてご参加ください。（お弁当持参可）